開運する方法とは?人生を豊かにするには徳分を積む

誰だって運勢を良くして人生を豊かなものにしたいと願っておられると思いますが、闇雲に動き回れば開運していくというわけではありません。
私が所属しているワールドメイトでは様々な開運の為の勉強や法則の実践を行っておりますが、ここではそんな開運の為に必要なことをお話させていただきます。
運が良い悪い
運が良いとか運が悪いを語るときに絶対的に知っておかなくてはならないことが「徳」と「劫(ごう)」です。
この徳や劫は目に見えるものではなく無味無臭、無形のものですが天地の法則が我々、人間世界には働いているのでこういう目に見えない力によって自分たちの人生は形作られていっているのです。
徳や劫はあまり聞きなれない言葉と思いますが徳というのは良運の貯金のようなもので、人や社会の為に良い行いをすることで貯まっていくものですが、自分が満たされ物事が叶っていくにつれて、その徳は消費されて少なくなっていきます。
だから自分の欲を満たすことだけ考えて他人に偉そうにしたり、自分勝手で傲慢な人は徳を使い切ってしまったり、恨みや生霊をもらって人生の階段を踏み外して、一気に不幸なことが起こって悲惨な人生になる。
その時にこの徳の法則を知っていれば徳を積もうと改心するのですが、ほとんどの人はこの絶対的な法則を知らないので、なかなかその苦しい状況から抜け出せないのです。
徳の積み方
徳といっても種類があります。まず宇宙の法則は陰と陽で成立しているように徳にも陰徳と陽徳があり、陰徳とは人が見ていないところで行う善行のこと。
例えば、道を歩いていてゴミを拾ってあげた…というのは誰にも知られず善行をしたということ。
逆に陽徳とは自分が他人の為に良い行いをしたというもの認識してくれるものです。例として家族であったり友達を看病してあげた…など。
また徳積みの方法は体施、物施、法施の三つがある。
・体施とは体を動かして善行を行うことです。ボランティア活動であったり、病人の看病をするなど。
・物施は神社や福祉等の為に寄付、募金をするなど。
・法施とは神仏の教えを正しく広めたり、人に正しい教育を行う、正しい方向に導いてあげることです。例えば子どもの教育であったり、部活や会社の後輩、部下を教育するなど。
この三つの中で一番徳が積めるとされているのが法施と言われています。ただ物施も金額が大きければ多くの徳は積めるとされています
なぜ法施が一番徳が高いかというと、やはり神仏の存在や法則を教え広めることは人生の根本的な部分だからであり、死してもその法則は絶対的に最重要だからです。
また人を正しく教育することで立派な社会に役立つ人間に育てるのは非常に大変であり、価値があるのであり立派な人間に育てば、その正しい教育がさらに広がるわけなのでとても徳高い行いです。
だからこそ逆にいうと間違った方向に人を進ませるのは非常に罪深いことです。
自分のペースで少しずつ実践
ここまで挙げた体施、物施、法施をご自分のペースで今日から実践してみてください。いきなりアクセル全開で行っていただく必要はありません。人それぞれ置かれている環境も違いますし、この法則をどれくらい信じているかも違うので。
ただ気を付けて頂きたいのは徳積みはどんどん行って頂ければよいのですが、くれぐれも劫を積まないようお気をつけください。
他人を苦しめたり、騙したり、欺く、傷つける…。こういった行為は劫を増やしブーメランの法則で自分に返ってきますし、人の恨みを買うと生霊という強いマイナスの波動を受けて、ご自分の魂が傷つきます。
ですから現在進行形でご家族や職場、その他何らかの人間関係で劫を積んでいるのでしたら、即刻やめましょう。
開運の法則はこれが全てではありませんが、今回の徳と劫は基本中の基本ですから決して軽視しないようお願い致します。ちなみにワールドメイトではこういった深遠なる絶対法則を学べますので、もし興味あるようでしたら、お問い合わせからご質問頂ければご回答させていただきますのでご遠慮なく!