天命を全うする為の方法│性格も人生も変えたい

怨念霊が血脈をたどって祟るのに対して因縁に関係なく憑依する霊もいます。
また仏壇にお供え物をあげっぱなしにしていたり、供養のつもりで般若心経を唱えると浮遊霊が寄ってくることもありますので霊やご先祖様を軽々しく考えることは控えた方が良いですし、般若心経は素晴らしい経典だからこそ、霊を引き寄せることがあるのでご注意下さい。
浮遊霊と言うのは本人が死んだことを自覚せずにウロウロしている場合と、その死んだ人が唯物論者で霊界など存在するはずがない…と霊界の存在を否定しているために、あの世に旅立てないケースがあります。
また土地や家への強い執着を持って死んだ人が自らの想念に縛り付けられて、霊界に旅立てないのが地縛霊。
これには事故や自殺で死んだ人がその場所に縛りつけられてしまう場合もあります。
こうした霊に何かの弾みに取り憑かれてしまうと気分が落ち込んだり体調不良の元になることがあります。
この他にも我々の体調や人生に大きなマイナスの影響を及ぼす、いわゆる霊障をもたらす霊は複数種類あります。
自分で霊を祓おうなどと思うのはNG
供養でご先祖様の気持ちを癒すことはできますが地獄に落ちた霊を一般の人が自力で救済することは不可ですし、少しネットで調べて自分で除霊できると書かれていたからといってできるなどと勘違いしてはいけません。
霊媒師、霊能者と言われる人が自分で除霊できるなどと言っている場合、ほとんどのケースで当該の霊媒師や霊能者は動物霊や悪霊に憑かれていると考えて間違いありません。
話を戻しますが、そのご先祖様を恨み、家代々子孫に祟る怨念霊に対しては、我々人間は何の対抗力も持ち得ません。
浮遊霊に至っては、自分たちの想念次第でかえって招き寄せる結果になってしまう場合もあるわけです。
霊も元は人間だから感情がある
そこで巷でよく行われているのがお祓いや除霊と言うものです。しかし果たして、そうした方法にどれだけの効果が期待できるでしょうか?
お祓いや除霊では霊能者が念力や気合を持って霊を払い除きます。確かにこうした方法でも一時的に霊が外れて開運した気分になりますが、多くの場合しばらくするとまた戻って元の人に憑いてしまうのです。
と言うのも、霊という存在は元々は我々と同じ人間であり、強引に祓われたからといって全く改心も納得もしておらず、迷いや苦しみもそのままなので、救われた霊界に旅立つことができないからです。
これは生きた人間同士の関係でも同じです。
利害関係やそれぞれの立場があるから、しぶしぶ相手の言うことに従っても、心の底では煮え切らない思いをしていたり、こちらが正しいことを行っていても理不尽な目に遭わされたり誤解を招くといったことが往々にしてあります。
肉体がある人間の場合は腹が立っていても大人な対応で本心を隠しますが、霊と言うのはストレートな”思いだけの存在”ですから、体裁など気にせず、なりふりかわずに気持ちのまま振る舞うわけです。
だから死んでもまた強引にねじ伏せる方法では根本解決にはならないのです。
また私たちはこの地球(三次元)に修行の為に生まれているわけですが、死んだ霊も本来は私たちと同じ目的を持って修行を続ける仲間なのです。
霊の辛い感情や事情を考慮せずに、「どこかに行け!」と言わんばかりに無理矢理、ねじ伏せても嬉しいはずもなく、怨みや執着心を持ったままなのですから真の救済法とは言えないのは霊界知識がない方でも分かる話です。
浮遊霊や地縛霊の場合は近くにいる霊媒体質の人に憑依することもありますが、いずれにしろ問題の根本的な解決にはなりません。
究極の霊の救済神法
運命を狂わす霊に憑かれた人から霊を祓い、二度と再び生きている人間に取り憑くことができないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
それには取り憑いている霊が心の底から改心、納得して霊界に旅立てるように霊を救済してあげれば良いのです。
それがワールドメイトで行っている救霊という神様から降ろされた神法です。
一般的に行われているお祓いや除霊とは異なり、透徹した愛念や至誠を持って救霊を受けにいらっしゃった方の幸せと障りをもたらす諸々霊の幸せを祈り続け、その際に霊の苦しみや痛みをことごとく癒し、それぞれの前世の因縁因果から神霊界の法則までをわかりやすく、丁寧に丁寧に解いて諭していきます。
そして、直接ご神霊に来ていただき人に憑いている霊の救済をするのです。
この救霊はこの三次元に生きている我々人間を救うこともそうですが、何よりも人に憑いている霊自身の苦しみや都合を理解してあげて、ただひたすらに愛念を送り続けて救ってあげるのです。
救霊の神法を用いて怨念霊や浮遊霊に霊界の法則、人生の本義を解いていくことによって、次第に恨みも解き放たれてきます。
場合によっては、霊自身の前世を映し出す法なども使い、粘り強く説得を続けていくのです。
そして神仏に導かれ悟りを得た霊たちは霊層が高まり、しかるべき霊界に旅立っていきます。
救霊によって救われた霊たちは充分納得した上で霊界へと送られますから、再びこのように戻って人に取り憑くような事は一切ありません。
一般的な除霊の最大の欠点はこの想念転換をさせられないことであり、この想念転換という霊としての成長や改心をさせることをできる救霊が唯一の方法なのです。
霊にとっての幸せ
私たちに憑いている悪しき霊においても、この世への執着や未練を断ち切って、それぞれの霊界で修行を行うことこそが我々にとっても1番幸せなことなのです。
数十年と先祖供養を続けながら、体の不調を訴えていた人が救霊を受けたら一度で健康になったと言ったお話や交通事故に頻繁に遭っていた家系、あるいは遺伝と思われていた慢性疾患や能の病気の家系から解放されるなど、分かりやすく開運の実感をします。
また色情因縁霊に取り憑かれていたであろう異性運、結婚運がない方が救霊を受けたことで良縁に恵まれたり、そういった家系だったけれど改善されたといったお話も今まで膨大な数を聞いてきました。
救霊はご先祖様の霊にとっては、これ以上ない最高の供養といえるでしょう。
開運の前提条件
救霊では霊に想念の転換を解きますが、1番大切なのは私たち来ている人間の想念なのです。
運と言うことを考えた場合でも結局自分の運勢と言うのは自分で作っている場合が多いと言えます。
先祖霊や怨念霊の場合は因縁をたどってくるので防ぎようがない部分がありますが、その他の邪霊は本人の性格、想念が招き寄せることが少なくありません。
特に人生に目的意識を持たず、フラフラとしている人は浮遊霊と同調して呼び込むし、いつまでも物事に執着するタイプは地縛霊に憑依されやすいです。
大体、不成仏霊というのは暗く悲観的な性格ですから、明るく発展的な性格の人には近寄ってきません。
なぜなら正神界の世界は明るく、煌びやかで軽いからです。重くて暗い念は上へ上へと昇っていくのではく、下へ下へと落ちていきます。
色々な霊に取り憑かれて、常に体の調子が悪く、何をやってもうまくいかなければ明るくなりようがないかもしれません。
いずれにしろ、一度救霊を受ければ、それをきっかけに確実に運が変わり、性格も明るく前向きに変わっていくことがとても多いです。
中には本当に見違えるように変わる方もいらっしゃいます。なぜそんなに変わるのかと言うと、私たちは誰でも神仏が篤いご加護を受けているからであり、神様の分魂を宿しているからです。
本来人間と言うのは明るく発展的なものなのです。しかしながら、想念が曇るとその輝きが表に現れることができません。
暗い想念の中に霊障が潜み、神仏、守護霊様がいくら善導してあげようと思っても、篤いご加護が届かないのです。
救霊はいつ受けて頂いても構いませんが、特に次のような時に受けられることをお勧めします。
・本当の先供養をしたい
・開運したい
・人生の大きな節目(結婚・離婚・受験・転職など)
・仕事・お金・人間関係に行き詰まってきた
・体調が冴えない、やる気が出ない
・病気(自分や家族)
・良くないことばかり起きる
・お盆やお彼岸の前後
・厄年やその前後
・神仏に向かう気持ちが減退してきた
・旅行のあと具合が悪くなった
また救霊の詳しいご案内は以下ページをご参照下さいませ。
ワールドメイトで受けられる救霊や感想(除霊との違い)
皆さまがより一層、生まれてきた本義を知り、天命を全うし、最高の人生を歩まれることを心から願っております。
ワールドメイトではこういった本質的な神霊の世界や神様から降ろされた神法を体系的に学ぶことができます。ご興味ある方は遠慮なく下記のお問い合わせフォームより疑問点や不安点をお話してくださればと思います。
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