守護霊がいない人って？本質的な魂の幸福への教育係
結論から申し上げると【守護霊が憑いていない人は一人の例外もなく存在しません。】
守護霊がついていないとお考えの方は霊界の法則、神霊界の法則を理解されていないからそう思ってしまうのです。
そもそも守護霊はどういう人（霊）がなるのか？何の為に私たちを守護してくださっているのか？また守護霊ではなく守護神とはどんな神様なのか？
その辺りの事はこのページ及び、以下のページをお読みいただければスッキリ理解していただけると思います。
※守護霊はいるのか？背後霊が強い人の特徴とは？
※守護神の決まり方や神界・霊界・現実界
魂の教育係であり霊性を高める為にご守護してくださる
私たちはこの現実界に生まれてくるのは魂を磨く為であります。別のページで述べましたが私たちは肉体的な存在でもあるけれど霊的な存在でもあり、最も核となるのは魂の存在です。御魂とも言います。
この魂の成長の為に生まれてきたのであり、本質的なことを言えば、守護霊様は現世的なお金や結婚、天職に就くことも魂が磨かれ霊性を高めるのであれば、喜んでそれが実現する為に様々導いてくださいますが、魂の成長に繋がらないものはなかなか実現に向けて動いてくれません。
守護霊様はある程度、私たちの未来を見通せるので、何でも簡単にどんどん現世的な願望を実現すると、先々で失敗する、不幸が待っていると思えば、色々なことを駆使してそうならないように願望成就の阻止をします。
やはり人間は合理的に楽をして夢を叶えたいと思うものですが、あまりにも容易に手に入ると有難みを忘れたり、人に横柄な態度を取ったり傲慢になるものです。
お金をたくさん持っていてもそういった人は世の中にはたくさんいますが、現世的に見れば幸せに見えても、死後に霊界に行った時に良い霊界に行くかは疑問です。
前置きが長くなりましたが、守護霊様は神様からライセンスをいただいた、私たちの魂の教育係であり、人は裏切りますが守護霊様は絶対に裏切らないので安心して信じ、頼ることができます。そして、何より守護霊様は現実界に近い霊的レベルの働きをされるので即効性があります。
例えば、伊勢神宮に参拝をして天照大御神様にご祈願した場合、功徳が現れるのは早くて3ヶ月から半年、大体3年以内と言うのが1つのパターンになっています。
一般的に大きな角度で見る神様であればあるほど、その準備に時間をかけられるので結果が現れるまで時間がかかるわけです。それに対して守護霊様にお願いすれば、その願いが正神界の法則に合致していれば即座に答えてくださいます。
自分だけの努力の限界と守護霊様との協力関係
人によっては、他力に頼らず、自分の力だけで物事を解決していこうと考えている人もいます、もちろん自分の力による努力は大切ではあります。
しかし何でも自分1人で解決できると思うのはいささか傲慢なのではないでしょうか。長く生きていると自力だけでは乗り越えられない壁に突き当たるのが普通です。
どう頑張っても自分1人の力では辛過ぎる、乗り越えられない…、その時初めて人は神や守護霊に頼ることを知るのではないでしょうか。
先ほど魂の成長や霊性の向上の方向に導かれるとお伝えしますが、結局はその方向に進んでいくので本人が望む望まないに関わらず自力の限界を痛感させられ、守護霊様や神様を求める状況にさせられます。
ただ神様は人間に自由意志を与えてくださったので神様なんていないという人、神様はいると思っていてもお正月に初詣を行くくらいの人もいるので、そういった方には決して神様からの篤きご守護はいただけません。
神様は越えられない試練は与えない
神霊界の仕組みを知り守護霊様の存在を知れば、無駄な努力をしなくて済みます。
少なくとも努力が徒労に終わる事はありません。努力した事は必ず何らかの形で結実します。
ですから、ひとまず頑張ることを前提に『努力の方向を教えてもらうべく、守護霊様にも心を向けるべきです。』
そうすれば目の前の壁は必ず乗り越えられるに違いありません。
と言うのも、神様はその人間のレベルに合わせて乗り越えられる形でしか試練を与えないからです。魂の成長の為に越えられない試練を与えても、それは成長ではなく単にその人を潰すだけなので神様は決してそのような事は致しません。
もちろん悶絶するほどの苦しみや継続的な辛さを味わう事がありますが、それは徳や劫の法則に則って自分が蒔いた種を刈り取っているに過ぎません。
徳と劫の法則については以下をご参照下さいませ。
※開運する方法とは？人生を豊かにするには徳分を積む
※劫とは？不幸や不運が続く根本的原因
私たち人間のために神様が任命された守護神様、守護霊様と言う神霊的なバックアップシステム、これをどんどん有効活用して、一人一人が幸せになることを神様は望んでいらっしゃるのです。
そのためには、まずいつも私たちのそばにいる最も身近な存在である守護霊様、背後霊と親しく付き合うことから始められたら良いのではないでしょうか。
正しく導いてくださいと守護霊様にお願いと感謝
守護霊様は霊格と予知力があり、霊界は時間と空間を超越してるから、将来どのようなことが起こるか分かっており、何をすれば良いのかという、天の理に基づくところの正しい判断力を持っていらっしゃいます。
だから自分にとってもプラスの要素があるだけでなく、その願望や進むべき方向が世の為、人の為になるようなものであれば、遠慮なく正しい判断をしていただける守護霊様に正しく導いてくださいとお願いすれば良いのです。
こちらからの祈りの思いは全部テレパシーで守護霊様に通じますので、ここぞという時にはサーッと降りてきて下さいます。
守護霊様はあの世でも智恵を磨き、学問を磨き、信仰心、芸術を磨いて研鑽に励んでおられる。もちろん、この世にいた時に勉強したものをベースにして研鑽しているので、あまりにも飛び越えたものまではできない。だからこそ、この世に命ある間に一生懸命、研鑽しなければならない。
信じる力に比例して大きな願望が成就する
神通力や摩訶不思議な力というものは、素直に『そうだ』と信じた時に現れ出てくるものであって、疑いの心を持ったりガッカリしたりして、絶対的に信じる事ができなくなった時点において、摩訶不思議なことはかなり弱くなります。
守護霊様がいるんだと信じれば信じるほど本当に守護霊様が来てくれるし、守護霊様が守ってくれるんだと一点の曇りもなく信じて向かえば、守護霊様は大いに力を発揮してくれます。
自分は神様と守護霊様に守られているから、どんなことがあっても絶対に大丈夫なんだと、一点の疑いもなく信じていれば守護霊様との間に、一枚岩の如き強い信頼関係ができ、どんな危機が起きても守ってもらえる。証が出なくとも『神仏が悪いのではなく、己の誠が足りなかった、愛が足りなかった』と思い直して、次に徹底してみると、必ず証が出ます。
守護霊様のおかげ、神様のおかげ、仏様のおかげと信じていたら、神々様も動かざる得ない。これが法力、神通力の原則であり、不思議なことを絶えずやれる人の方程式。
ただ守護霊様から答えを頂いても礼節を忘れない事。礼節を忘れたら、その次にやってもうまくいきませんし、守護霊様はあくまで魂の教育係なので、あまり守護し過ぎると神様からお叱りを受けます。
だから守護霊様に祈ったら、すぐに答えを頂ける場合もあれば、すぐに証を出さずに自らの努力をじっと辛抱強くご覧になっているだけの場合もあります。
今、このコラムをご覧になっていますが守護霊様も読んでらっしゃいます。
どうしても守護霊様を信じたい！そう思われている方は守護霊様に「守護霊様のご守護をハッキリと確信できる証をお与え下さい」そうお祈りを続ければ何かしらの証を与えてくださいます。
こういった本当の開運法則や神様の世界、霊の世界をワールドメイトではもっと深い次元で学ぶことができます。ご興味ある方は遠慮なく下記のお問い合わせフォームより疑問点や不安点をお話してくださればと思います。
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