豪運という強運を手に入れるには他力を活用する

誰しもたった一度の人生を素晴らしく充実させたいものですが、どうも自分の運勢や運気は弱いと感じてらっしゃる方に足らないのは他力です。

自分だけの力でブレイクスルーを果たせないのは自分の知恵や力、努力だけで何もかも超えようとしているからです。

例えば急な坂道を上って頂上に辿り着こうと思っても徒歩だけでは体力的に厳しいですし、気力が続かず途中でいう諦めてしまいますよね。

でも自動車に乗って坂道を上ったらアクセルを踏むだけで簡単に頂上に到達できます。

つまり車という他力を借りれば、いとも簡単い先へ進めるのです。この他の力を借りる事こそ、豪運を手にする為には必ず必要な事です。

他力とは守護霊様や神仏のお働き

ではその豪運、強運を手に入れる為の他力とは何か?

それは守護霊様や神様の力を借りる、言い換えれば自分の願いを守護霊様や神様に届け、動いて頂くという事です。

神様や守護霊様の存在を何の疑いもなく、信じている方は神仏のお話に抵抗がないかもしれませんが、こういった存在を否定している方は神頼みなどしても無意味と思ってらっしゃる方も多いでしょう。

ここでは神仏の存在を信じなくても構いませんが、とにかく自分の願いを何度も継続的に強く念じる事です。

人には顕在意識と深層心理の部分である潜在意識があります。

この潜在意識に繰り返しインプットされた事柄はいずれ「化する働き」で実現すると言われているので、叶うという事に疑いを持たずに前向きに期待をして生活をして下さい。

潜在意識は融通が利かないのでインプットしたままを実現します。だから叶うと念じているけど、それと同時に『叶うなんて無理に決まってる」と思っていると、その叶わない現実がいつまでも続きます。

願望の細分化

願望実現を一点の疑いもなく信じるといっても、大きな夢であればなかなかその実現を信じることができないと思います。

そういう場合は願望を細分化する事です。

願望の細分化というのは、例えば世界一高い山はエベレスト(ヒマラヤ)の8,848mですがまだ登山経験のない方がエベレストに登頂できるというのは信じることができないと思います。

ですので、まずは近くにある標高が低い山の登頂を目標にするということです。そして実際に近くの山を制覇していけば、少しずつその成功体験から自信がつき大きな願望も信じられるようになります。

そうやって段階を踏んでいった方がうまくいく方も多いです。

逆に根拠のない自信を平然と持てる方もいて、そういう方の場合は最初から大きな願望、大きな目標を掲げられれば良いと思います。

どれくらいの期間念じれば良いのか?

どれくらいの期間、どの程度念じれば良いかは定まって物差しはありません。当然願望といってもそれがどれほど大きいものなのか?

またその願望の大きさと自分の現在地にどれほどの乖離があるのかによっても異なってきます。

徳と劫の法則

私たちは何気なく生活を送っていますが、そこには天地の法則が働いており、その法則を簡単に申し上げますと徳と劫の法則です。

徳というのは世の為、人の為に善行を行った際に得られるもの、逆に人を苦しめたり悲しませたりすると劫というマイナスの作用が自分にもたらされます。

自分の人生に多くの収穫を得ようと思うなら世の為に多くの善行を実践することだり、功を得ることです。これ以外に幸福になれる法則はありません。

なぜならばこの天地の法則は絶対だからです。

よく人の恨みや怒りを買った方が人生の階段を転げ落ちますが、正にこれが劫を積んだ結果もたらされたものです。

徳分の消費で人生が狂う

善行を積み重ねることで徳分という幸福の貯金がなされてきますが、この徳分は自分の願望が叶ったり、思い通りになることで消費されていきます。そしてその徳分が消費し切ってしまったら何が待っているかというと不幸です。

よく有名人、著名人が不祥事、スキャンダルで人生を狂わせたりすることがありますが、これが徳を消費してしまったということです。

芸能人の皆さんも地位も名声も財産も全てを手に入れても、傲慢な態度で周囲に当たり散らしたり、わがまま放題、やりたい放題になっていれば、やがて人の怒りを買い、生霊をもらい、人生は下降線。

この徳と劫の法則はすぐに形となって現れるわけではないので気づかないですが、確実に悪行を積んでいると前述した化する働きによって不幸なことが予想もしない方向から飛んできます。

徳を積むことこと豪運になれる人の特徴

豪運を手に入れて、豊かな人生を送る為には継続して念じることが大切、またその実現を信じることが重要であると述べましたが、念じたことがどれくらいの期間で叶うか?あるいは叶いやすいか?はこの徳と劫の法則によって決まります。

運とは運びであり、運びとは物事が順調に進むか否かなので願望実現の為に、偶然良い情報を見つけたり、教えてくれる人導いてくれる人に出会って物事の運びが予想以上に良かったり、そうやってどんどん開花していきます。

その偶然と呼ばれる部分こそが徳のおかげということです。

一方、深い劫を持っている方の場合は全く逆でなかなか運びが良くありません。いくら願望実現の為にあれこれ調べても、いくら動き回って努力をしても、なかなか前に進みません。

ただ物事の運びが悪いから自分の運勢は良くないんだと思い込むのも違います。

願望実現というのはコップに例えると、徳という善行を積み重ねることです少しずつコップに水が注がれ、コップがあふれた時に願望が叶うのです。そのコップの大きさは人それぞれ異なり、深い劫がある人はコップが大きい為に、なかなか満杯にならないのです。

だからどれくらいの努力で願望が叶うかはその人が前世から持ち越している徳、劫に左右されるので、この法則を知って目先の小さなことに一喜一憂せずに継続した努力と信じる心をさらに養って下さい。

その信じることができる心も徳が関係しており、徳が高い人ほど容易に信じられる心、考え方を持っています。

人生の法則や死してもなお幸せであり続けられる天地の法則、神仏の法則はとても短い言葉で全容は語れません。もしこういった分野にご興味がある方、もっと素晴らしい人生をに手にしたいという方は私が所属しているワールドメイトのことをご説明、ご案内させていただきますので下記フォームよりお気軽にご連絡いただければと思います。

長くなりましたが最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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