願いが叶う絶対的な本物の法則│徳積みの方法

以下のページで徳積みの方法をご紹介させていただきました。
徳積みの方法は体施、物施、法施の三つがある。

徳を積む為には体施、物施、法施があるわけですが、この徳自体には三つの種類があります。

人徳

人徳とは自分自身を修養しゅうようして高めている人格面を言います。修養とは知識を身につけて品性を磨き、自己の人格形成に努めることを言います。

人格形成は全く苦労なく何でも物事がスイスイ叶っていては磨けない部分がありますし、本当に人の苦労を分かってあげようと思うと自分も人間関係で揉まれ、矛盾や理不尽の板挟みを経験させられるなど高い水準の品格、人格者となるには様々な経験が待っていると思って良いでしょう。

また人徳があっても運に恵まれていない人がいますが、それは地徳ちとくが足りないのです。

地徳というのは、前世において自分がどれほど徳を積んできたかという過去の徳分のことを言います。

例えば前世が医師で多くの命を救ったとか、自分が稼いだお金を貧しい人の為に施した。あるいは神様への信仰心が篤あつかったので、よく祈り、多くの人に正しい神仏の法則を広めた…など。

この地徳がどれくらいあるかが社会的にどれくらい豊かになれるか、願望が実現するか、しやすいかが関係してくるのであり、運の良し悪しの違いとなります。

天徳は神様の道に生きようとする人、根源的な信仰力を持っている人に備わるものです。神仏に深く帰依きえしているとか、神様や仏様に対しての信仰力を磨き、一人でも人を救済してきた人は天の徳が授けられます。

この天徳を持つ人は悟り、叡知えいち、パッと閃ひらめく発想、才能、霊的な素質があり、絶対絶命の時なども神様から命令を受けた守護霊様のお導きによって助けて下さいます。

世の中で活躍するあくまで一流の人ですが、こういう人は「人徳・地徳・天徳」を兼ね備えています。

だからこそ誰しもがこの三つのうちのどれかだけ…ではなくバランス良く三つの徳を積む必要があるのです。

また守護霊様は誰でもついていますが今世こんせに多くの徳を積んだり、死んで霊界に行った後に修業を積んでいけば自分も守護霊になれる場合があります。

ただ当然、神様の道を深く学び、実践し信仰していなければ正しい道や法則を理解できてないわけで子孫を誤った方向に進ませてしまうわけですから、結局は今の人生で自分が豊かになればそれで良いというわけではなく、神に対する道を歩む必要があるのです。

人生の中で学業や部活、仕事、恋愛、結婚、健康などいくつかの分野があり、努力しているにも関わらず、なかなか良いアイデアが浮かんで来なかったり、逆に必死に努力して熟考した末に打開策がパッと思い浮かんだりしますが、天から降りてくる閃きというのは「何らかの徳分の置き換え」として与えられるのです。

本来、神様は私たちを物質的にも豊かにしたい、神仏を篤く信仰し、人類世界を秩序や調和ある世界にしたいたいわけです。

ただ徳と劫という天地の絶対的な法則があり、その人の徳分が足りない為に豊かにしてあげられないでいるのです。神々様からすると非常にもどかしいわけです。

私たちはここを誤解してはいけません。

神様が意地悪をしているわけではありませんし、豊かにならせず苦労させてやろうと思っているわけではないということです。

徳分が不足しているとなると神様や守護霊様はどこにどう徳分を振り分けることが大所高所から見て最適か？をお考えになられますし、徳を積めるよう動いてくださります。

今、こうしてこれをお読みになっている時点で徳を積む為に、あるいは真の開運、幸福の法則を理解する為にここに来られたのです。

ですから、結局は徳分相応に色々なものを与えて下さるわけであり、自分の望みが思うように叶っていないなら徳が足りないことを素直に受け入れて、可能な限り神様の為、人々の為の善行を行っていただければと思います。

こういった本質的な開運や豪運を手にする為の法則であったり、仕組みはワールドメイトに入会していただければ、より多面的により深く学んでいただけます。

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